グアテマラ ウエウエテナンゴ ラ・モレナ ウォッシュ SHB【100g】
¥1,400
まろやかなミルクチョコレートような深みのある甘み、冷めてくると柑橘やプラム、ドライチェリーを思わせる爽やかで上品な酸味があり、スッキリした飲み口なのもウエウエテナンゴならでは
ウエウエテナンゴは私個人的に一番好きな産地です
ぜひ一度お試しください!
(おすすめはシティローストとなります)
香り★★★★★
苦味★★★☆☆
酸味★★★☆☆
甘み★★★★☆
コク★★★★☆
【世界的に有名な生産地 ウエウエテナンゴ】
ウエウエテナンゴは、世界的にも非常に有名なコーヒー生産地のひとつです
標高が1,500〜2,000mに位置し、豊かな火山性土壌と昼夜の寒暖差に恵まれたこの地域は、コーヒー栽培には理想的な地理と気候条件を備えています
伝播は、メキシコ チアパス州からの農業移民が持ち込んだという説や、グアテマラ南部の伝統的なコーヒー産地、アンティグアから伝わったという説があります
19世紀後半から20世紀にかけては、グアテマラ政府のコーヒー輸出振興政策のもと、大規模農園による生産が中心でした
その後、道路整備がされはじめた1950年代から70年代になると、小規模農家の参入が進み、2000年代には高標高で寒暖差の大きい気候が生む複雑な風味が高く評価され、COE品評会での入賞ロットが続出し、現在では世界中のバイヤーから注目される生産地として知られています。
【カニクラ(canícula)とは?】
カニクラとは、スペイン語で「一年で最も暑い時期」を意味し、日本でいう「盛夏」にあたり、高温・無風の中、じっとしていても汗が出るような「うだる暑さ」を表す表現です
メキシコやグアテマラにおいては、カニクラは「乾いた熱風が吹く現象」を指します
というのも、メキシコ国境と接するウエウエテナンゴでは、メキシコ チアパス州から、乾燥した高温の風「カニクラ」が山の谷間を通り抜けて吹き込んできます
このカニクラがもたらす乾燥した気候は、さび病や果実腐敗などの病害リスクの低下、 チェリーのゆっくりかつ均一な成熟、天日乾燥が均一になり、湿気による発酵臭やカビ臭のリスクの軽減、農薬に頼らない栽培環境づくりなど、ウエウエテナンゴのコーヒー品質にとって非常に重要な役割を果たしています
また、カニクラの影響で地面が乾燥し固くなりやすいため、保水性を高める工夫として、シェードツリー(木陰樹)や有機物のマルチを活用する農園も多く見られます
このように、カニクラというユニークな気候条件のもとで、ウエウエテナンゴのコーヒー栽培が行われているのです。
【ラ・モレナがもたらす変革】
「ラ・モレナ」とは、スペイン語で「日焼けした褐色肌・黒髪の女性」を意味し、明るく美しい女性を指す言葉です
男性優位とされるコーヒー産業においても、実際には農園での労働の20〜30%は女性が担っており、地域によってはその割合が70%にものぼります
しかし、女性は男性に比べて土地、信用、情報といった資源へのアクセスが限られており、収穫量・生産性・農家所得などの経済的成果においてジェンダーギャップが存在していました
こうした状況を改善するために、女性生産者の活動を支援するプラットフォームとして立ち上がったのが『ラ・モレナ』プロジェクトです。2016年に23名の女性からスタートしたこのプロジェクトには、現在では780名以上が参加しており、当初1トン未満だった収穫量は、100トンにまで拡大しました
この取り組みにより、収穫量の増加だけでなくコーヒーの品質も向上し、生産者の収入増にもつながっています。女性たちの努力と情熱が、コーヒー産業に新たな価値をもたらしています
《生産国》グアテマラ
《生産地》ウエウエテナンゴ県
《生産者》ウエウエテナンゴ県の小規模農園の女性生産者さん
《生産地概要》首都のグアテマラシティから車で6時間半ほどの北西に位置しており、メキシコとの国境に接しています。シエラ・デ・ロス・クチュマタネス山脈の起伏のある地形が複雑な気候を生み出し、コーヒー以外にも様々な作物が栽培されています
栽培エリアの中では最も標高が高く、最も乾燥している場所です。温かく乾燥した風がコーヒーの木を守り、高地での栽培を可能にしてくれます。そして、このエリア独自の豊かなフレーバーと上質な酸質、フルボディなコーヒーができ上がります
《精製》ウォッシュ
《標高》1,400〜1,700m
《品種》ブルボン、カツーラ、カツアイ
《入港月》2025年8月
《乾燥》天日乾燥
《規格》SHB
栽培・農薬の使用 農薬、化学肥料を必要に応じて使用
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レビュー
(82)
