お花のような優しい香りがフワリと広がり、サクランボのような酸味と甘みに程よいコクがあり明るい気分にさせてくれるコーヒーです
(おすすめはハイローストとなります)
香り★★★★☆
苦味★★☆☆☆
酸味★★★★☆
甘み★★★★☆
コク★★★☆☆
【カイナントゥについて】
パプアニューギニアの東部山岳州(イーストハイランド州)のカイナントゥ地区は、パプアニューギニアで最も早くからコーヒー栽培を始めた場所として知られ、高品質なコーヒー豆が栽培される産地としても有名です
近くにある標高3,615mのミカエル山の麓に位置し、1,600mと生産地としも標高が高く、豊かな土壌・昼夜の寒暖差が良質なコーヒー豆の栽培に適しており、有機栽培を実現しています。
品種もティピカ種・ブルボン種などの在来種が多く残っていることも良質なコーヒー豆の産地として、恵まれた環境と言えます
日本に流通するパプアニューギニア産のコーヒーはマウントハーゲン付近のものが多くコーヒーの味わいはナッツ感のあるものが多いですが、ここより東側に位置するカイナントゥ地区のコーヒーは明るいフルーティさがあります
またカイナントゥ地区には以前当店でもお取り扱いしていた大農園コルブラン農園さんがあります
近年のコーヒーの価格高騰をうけ高品質ながらも低価格を実現させるため農園指定なしで有機栽培を実現(日本JAS認証は取得なしの為無表記)していて尚且つカイナントゥらしさがありましたのでこの度入荷いたしました
《生産地》パプアニューギニア 東部山岳州 カイナントゥ地区
《標高》1,600m
《等級》AA
《収穫時期》3~4月
《品種》ティピカ種、ブルボン種、アル―シャ種
《スクリーン》S19‥3%、S18‥23%、S17‥64%、S16‥8%、S15‥2%
《乾燥方法》天日乾燥
《栽培方法》有機栽培(有機JAS認証は所得していません。)
《輸入時の形態》60kg麻袋入
《精選方法》ウオッシュド