まろやかなミルクチョコレートのような甘みと苦味、時間が経つにつれ甘みが増した酸味が楽しめます
爽やかなハーバルフレーバーにややスパイシーさがあるのが特徴的です
同じ中米のコーヒーと飲み比べてみるのもおすすめです!
【おすすめはシティローストとなります】
香り★★★☆☆
苦味★★★☆☆
酸味★★★☆☆
甘み★★★★☆
コク★★★★☆
【ミナ・ホンダ農園さんについて】
ミナ・ホンダ農園さんは、ホンジュラスのコパン県でスペシャルティコーヒーを栽培しています
2019年にスペシャルティコーヒーの生産を開始したばかりですが、地球環境に配慮した持続可能な取り組みを推進する姿勢が評価され、スペインのガリシアで開催された2022年のWorld Coffee Challengeで3位に選ばれました
地球環境に配慮したコーヒーを作る為、有機栽培に取り組むだけではなく自然発酵、ハニー、ウォッシュなどのさまざまな発酵、乾燥プロセスに挑戦している向上心のある農園さんです
【ホンジュラス コパンについて】
コパンは、ホンジュラス西部に位置し、コパン遺跡と呼ばれるマヤ文明の遺跡があり、1980年に世界遺産にも登録され、ホンジュラスで最も有名な観光資源の一つがある場所です
自然豊かなこの一帯は、コーヒー産地としても知られ、良質のコーヒーを産出しており、近年この地区では、スペシャルティコーヒーの生産に力を入れている農家が増えています
【Qグレード認証について】
『こちらQグレードポイント81.17点と高得点お豆さんです』
コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます
アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です
ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です)
つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています
ちなみに大まかな基準として…
①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること
②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること
③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること
④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する
⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること
《生産地》ホンジュラス共和国 コパン県
《農園名》ミナ ホンダ農園
《標高》1,200m
《等級》SHG(ストリクトリー・ハイグロン)
《品種》パライネマ
《スクリーン》S19‥20% S18‥35% S17‥28% S16‥10% S15‥7%
《Qグレードポイント》81.17点
《輸入時の形態》30kg麻袋入
《精選方法》ウオッシュド
《認証》Qグレード