【コラボ商品】オリジナルマスキングテープとドリップバッグ【1袋(マステ2個ドリップバッグ1個)】
¥1,200
me.さまのオリジナルマスキングテープ2個とトワコのドリップバッグ1個のセットです 期間限定&数量限定の特別パッケージ仕様 当店でも使用しているお豆さんマステはとってもかわいいのでおすすめです! ☆プレゼントや自分へご褒美にどうぞ☆ ※ドリップバッグのお色はランダムになります 希望があればできるだけご対応いたします クラフト・ピンク・パープル・イエロー・ブルー
クリスマス限定ブレンド『せいじゅ』【100g】
¥820
ケーキの味を邪魔しないようクリアなチョコレート感と優しい柑橘系の酸味がスッキリさせてくれるコーヒーです (シティローストのブレンドです) 香り★★★★☆ 苦味★★★★☆ 酸味★★☆☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ クリスマスツリーを意味する『聖樹(せいじゅ)』から名付けました あまーーーい!ケーキのおともに… 優しい甘さのケーキで大人な時間を… どんなクリスマスのシチュエーションにも合います! 使用生産国 メキシコ パプアニューギニア
【Web限定】【おひとり様1回限り】選べる30g×5個セット【合計150g】
¥1,000
お好きなコーヒー豆5 種類をお選びください 30g(2~3杯分)個包装でお届けいたします! お豆さんのままはもちろん挽きもご対応しております! ※コースターは付属しません ※こちらの商品のみクーポンのご利用はできません 【ただいまメンバーシップ会員になると】 1500円(15Bポイント)ご購入ごとに【5%OFF】 3000円(30Bポイント)ご購入ごとに【10%OFF 】 になるクーポンを発行いたします! ぜひご入会ください! 年会費、登録費無料でなれます♪ おひとり様1回限りのご購入といたしまして2回目のご購入はキャンセルとさせていただきます ご了承ください
【web限定】ドミニカ バラオナ ティピカ AA ウォッシュド【100g】
¥910
SOLD OUT
甘みのある香りに程よいコクとジューシーな柑橘系の酸味があり、後味にビターチョコレートのような苦味と甘みを感じられます。 (おすすめはミディアムローストとなります。) 香り★★★★☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★★ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【レシピ】 https://noycoffee.base.shop/blog/2024/03/12/143110 【バラオナ地区で野生のまま守られる、ティピカ種】 ドミニカ共和国へのコーヒー、特にティピカ種の伝播の歴史は古く、フランスにより、有名なマルチニーク島、そして隣国ハイチを経て18世紀前半に持ち込まれ、栽培が始まりました。外観的には、木は人の身長よりも高く成長し、葉先の色はブロンズ。冷涼な気候を好み、成長のスピードは平均的ですが、結実のタイミングにバラつきが多く、収穫時期が長くなるという特徴があります。 生豆(焙煎前の状態)の外観は細長いシェイプをしており、香味では柑橘を思わせる爽やかで上品な酸味を持っています。 さび病をはじめとする病害虫に弱く、近年は各国で矮小性でメンテナンスが容易で収量の多いハイブリッド品種への置き換えが急速に進んでおり、ピュアなティピカ種というのはもはや絶滅の危機にさらされています。 比較的ティピカ種が守られてきたドミニカでも、別品種への置き換えの波は押し寄せており、純粋なティピカを育てている農家さんは山間部のバラオナ地区の僅かなエリアに限られてしまいました。 【ティピカ種を守る人々の為】 今回のロットは貴重な野生のティピカ種が残るホセ・オリバレス地区というバラオナでも山間部、人口がとても少ないエリアで収穫されました。 2022年 11月 同地区でのティピカ種コーヒープロジェクトが開始され、国家主導でティピカの植樹を組み合わせてアグリフォレストリーの推進が始まりました。この計画では、取得した440haにも及ぶ広さの森林のうち、コーヒー栽培に適した188haのエリアに100万本以上のティピカ種の木が植えられる予定です。 さらに、そのプロジェクトエリアで暮らし、ティピカ生産に取り組んでいる農家さんの支援と地域の経済の発展の為、住宅、電気、水道を提供しています。このプロジェクトは300人以上の雇用を確保し、地域にとっては極めて重要な収入源として期待されています。 《生産地》バラホナ ホセ・オリバレス地区 《精製》ウォッシュ 《標高》700~1,400m 《品種》ティピカ 《クロップ年》2023年6月入港 《生産者》ホセ・オリバレス地区の生産者さん 《乾燥》天日乾燥、パティオ 《規格》AA 《スクリーン》16up 《栽培方法》シェードグロウン
オリジナル冬ブレンド『かざばな』【100g】
¥780
冬に合うチョコレートやカカオの苦味と春に向かって明るい気分になれるオレンジや爽やかなサクランボの酸味に優しい甘い香りが特徴のブレンドコーヒです 【シティ~フルシティローストのブレンドになります】 香り★★★★☆ 苦味★★★★☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 四季折々の美しい風景やそれを見ながら歌や詩を作ったりする風流さまを意味する『雪月風花(せつげつふうか)』と花びらが舞うようにちらつく美しい雪を意味する『風花(かざばな)』から名付けました 使用生産国 メキシコ パプアニューギニア
【web限定】オリジナルアイスコーヒーブレンド【あさすずみ】(100ℊ)
¥750
浅煎りを中心にブレンドしており、爽やかな酸味とフルーティーさが朝の風を思わせる夏にぴったりのオリジナルブレンドのアイスコーヒー専用お豆さんです。 (ハイローストのブレンド) 香り★★☆☆☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★☆☆ なつの朝のまだ涼しい時間に朝の涼しい風で涼む事を意味する【朝涼み(あさすずみ)】から名付けました。 使用生産国 パプアニューギニア タンザニア
【web限定】オリジナルアイスコーヒーブレンド【ゆふすずみ】(100ℊ)
¥750
深煎りを中心にブレンドしたキレのある苦味とビターチョコのようなコクと甘みが夏の夕暮れに合うオリジナルアイスコーヒー専用のお豆さんたちです。 (フルシティ〜フレンチローストのブレンド) 香り★★☆☆☆ 苦味★★★★☆ 酸味★☆☆☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 夏の夕方に外や縁側にでて涼むこと意味する【夕涼み(ゆふすずみ)】から名付けました。 使用生産国 ブラジル パプアニューギニア
オリジナルブルーマウンテンブレンド【あおきり】(100ℊ)
¥1,300
芳醇でフルーティーな香りと酸味にマイルドな苦味とコクがありブルーマウンテンの良さである完璧なバランスを大切にしたオリジナルブレンドです。 (ミディアム〜ハイローストのブレンド) 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★★ コク★★★★☆ ジャマイカにあるブルーマウンテンは雨雲により生じる【青い霧】に由来しているので【あおきり】と名付けました。 使用生産国 ブラジル ジャマイカ
コスタリカ タラス ブラックパンサー ハニー製法【100g】
¥760
ほのかにフルーツトマトのような甘みと丸みのある酸味が楽しめアフターにややチョコレート感のあるコクや苦味があるコーヒーです。 浅煎りでも深煎りでも美味しいお豆さんです。 (おすすめはミディアムローストになります) 香り★★★☆☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★☆☆ 【絶滅危惧種・黒豹を守るコーヒー】 「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。 さらに「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。 このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ブラックパンサー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。 コーヒー栽培の歴史は古く、アラビカのウォッシュドは高級品として知られてきましたが、スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮していくべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指したマイクロミル革命など、工夫を重ね続けています。 【1週間にわたる乾燥工程、その発酵度合いがハニー製法の鍵を握る】 ハニー製法の中でも、バランスの取れたハニーらしさをしっかりと有した、イエローハニーで仕上げています。サンホセ郊外にあるサンディエゴ工場にて、1週間以上の乾燥工程を経て、適切な水分値まで下げられる間に、甘味成分が中へ浸透し、柑橘っぽさや、キャラメルフレーバーとともに、まろやかな口当たりと繊細な風味を醸し出します。 ハニー製法は、よくどれだけのミューシレージを残しているかで、ブラック・レッド・イエロー等の色が決まると言われていますが、どちらかというとそうではなく、どれだけ乾燥中に発酵を促したか、で色合いが決定します。 好気性発酵ですので、発酵をしすぎると嫌味な香味になりやすいため、ハニー製法はしっかりと乾燥時の管理が重要となります。 【コスタリカについて】 コスタリカは東西を太平洋とカリブ海に囲まれ、世界全体の0.03%の面積でしかない国土(四国と九州を併せた面積程度)にも関わらず、地球上の全動植物の約5%が生息すると言われるほど、自然豊かな生産地で国土の1/4が国立公園や自然保護地区とされています。 2010年から開始されたジャガーコーヒープロジェクトは、高い品質水準を満たした1,500m以下の小農家のコーヒーを完熟コーヒーのみを使用して作れらております。品質基準は、高品質コーヒーを作り出すということだけに注力したものではなく、それに関わる小農家の皆さんやそのコミュニティの向上、環境保全も含めた基準となっております。 【ボルカフェとFUNDAZOO】 こちらのコーヒーは東南アジアでよく行われている伝統的な精選方法で作られており、手選別、自然発酵を行い、機械乾燥ののち天日乾燥という手順を踏み輸出されております。 FUNDAZOOは環境保全活動を、研究、生態系管理、環境教育を通して行なっている団体です。学生へのワークショップ、植林、動物園の環境改善、展示会等を開催するとともに、各団体との協力体制つくり、自生の植物の保護団体や自生植物保護委員会等と活動を行なっております。 ボルカフェコスタリカはジャガーコーヒーに対して1ポンドあたり1セントの寄付を行い、その寄付金は保全活動・研究分野に活用されます。またこの協力協定は、一般消費者がこのコーヒーを購入することによって、コスタリカのジャガー保護の活動に貢献することを意味します。 合意協定本文 https://drive.google.com/file/d/10iIlTWP9FWn4zKzRI475W15ZCXG0QpPI/view 【生産地】コスタリカ トレスリオス地方 タラス地方 【精製方法】ハニー 【標高】1,400~1,700m 【品種】カツーラ、カツアイ等 【クロップ】2023年6月入港 【乾燥方法】天日乾燥、アフリカンベッド 【規格】SHB 【スクリーン】16up 【栽培方法】シェードグロウン
メキシコ SHG クステペック農園 Qグレード認証 ウォッシュド【100ℊ】
¥770
鼻から抜ける芳醇な香りとプラムやピーチのようなフルーティーな酸味とビターチョコレートの苦味と程よいコクがバランスよくスペシャルティコーヒーの良さが感じられます 【おすすめはシティローストとなります】 香り★★★☆☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★☆☆ 【クステペック農園について】 チアパス州エルトリウンフォ自然公園内初めてコーヒーの栽培を行った農園で、第二次世界大戦中は閉園となっていたが1940年代後半からコーヒー栽培を再開し現在にいたります 品質と環境を重視したコーヒー栽培を目指しており、レインフォレスト認証を受け維持可能なコーヒー生産が行われ、自然公園内という立地からも、コーヒー栽培に適した恵まれた環境がコーヒーの品質を向上に繋がっています 【Qグレード認証について】 『こちらQグレードポイント83.75点と高得点お豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 《生産地》メキシコ合衆国チアパス州エルトリウンフォ自然公園内 《生産農園》クステペック農園さん 《農園設立時期》1911年 《標高》約1,300m 《等級》Strictly High Grown(SHG) 《年間降水量》約1,800~2,500mm 《品種》カツーラ種、サチモール種、ティピカ種 《スクリーン》S19…12%、S18…24%、S17…29%、S16…17%、S15…18% 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精選方法》ウオッシュド 《認証》Qグレード
パプアニューギニア AA プレミアム カイナントゥ【100g】
¥780
お花のような優しい香りがフワリと広がり、サクランボのような酸味と甘みに程よいコクがあり明るい気分にさせてくれるコーヒーです (おすすめはハイローストとなります) 香り★★★★☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【カイナントゥについて】 パプアニューギニアの東部山岳州(イーストハイランド州)のカイナントゥ地区は、パプアニューギニアで最も早くからコーヒー栽培を始めた場所として知られ、高品質なコーヒー豆が栽培される産地としても有名です 近くにある標高3,615mのミカエル山の麓に位置し、1,600mと生産地としも標高が高く、豊かな土壌・昼夜の寒暖差が良質なコーヒー豆の栽培に適しており、有機栽培を実現しています。 品種もティピカ種・ブルボン種などの在来種が多く残っていることも良質なコーヒー豆の産地として、恵まれた環境と言えます 日本に流通するパプアニューギニア産のコーヒーはマウントハーゲン付近のものが多くコーヒーの味わいはナッツ感のあるものが多いですが、ここより東側に位置するカイナントゥ地区のコーヒーは明るいフルーティさがあります またカイナントゥ地区には以前当店でもお取り扱いしていた大農園コルブラン農園さんがあります 近年のコーヒーの価格高騰をうけ高品質ながらも低価格を実現させるため農園指定なしで有機栽培を実現(日本JAS認証は取得なしの為無表記)していて尚且つカイナントゥらしさがありましたのでこの度入荷いたしました 《生産地》パプアニューギニア 東部山岳州 カイナントゥ地区 《標高》1,600m 《等級》AA 《収穫時期》3~4月 《品種》ティピカ種、ブルボン種、アル―シャ種 《スクリーン》S19‥3%、S18‥23%、S17‥64%、S16‥8%、S15‥2% 《乾燥方法》天日乾燥 《栽培方法》有機栽培(有機JAS認証は所得していません。) 《輸入時の形態》60kg麻袋入 《精選方法》ウオッシュド
ペルー チャンチャマヨ G1 Qグレード【100g】
¥800
優しい甘い香りにクリアな口当たりと長く続く甘みが印象的なコーヒーです クセがなくカカオのような苦味と温度が下がるにつれふわりとG1ならではの良質なオレンジのような酸味が心地よいです 挽き方や淹れ方で味わいが簡単に変えられるので色々と楽しめるお豆さんでもあります (おすすめはシティローストとなります) 香り★★★☆☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★☆☆☆ 甘み★★★★★ コク★★★☆☆ 【ペルーの格付けについて】 ペルーの中部で生産されるチャンチャマヨは、通常はG-2が標準品となりますが、本商品はG-1(グレード1)のお豆さんです ペルーでのG-1とG-2の違いは、欠点数の少ないのがG-1となり、格付けの基準は欠点数となっています グアテマラ等の標高やコロンビア等のスクリーンサイズ(お豆さんの大きさ)で分けてはいません また最大の特徴としてカップ(品質の味覚検査)による違いも等級に反映されるのがペルーの格付けの特徴でもありフレッシュなフレーバーと良好な酸味を有するものがG-1となりますので、カップによる差があるため、美味しさが保証されるのがよいです 《生産地》ペルー共和国 中部地方 チャンチャマヨ地区 《等級》 G-1 《収穫時期》4月~9月 《品種》カチモール種 《スクリーン》S19…2%、S18…19%、S17…29%、S16…17%、S15…33% 《Qグレードポイント 81.00点 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精製方法》 ウオッシュド 《認証》Qグレード
コロンビア シエラネヴァダ ラ・ミエル ウォッシュド JAS認証【100g】
¥850
南部のスッキリした酸味とは違いローストアーモンドのような甘みやコクと後味に柑橘系の酸味がありいつもと違ったコロンビアを楽しめるコーヒーです。 (おすすめはハイローストになります) 香り★★★☆☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【アソグラン農協について】 アソグラン農協は、コロンビア北部 マグダレナ県のシエラネバダでコーヒーを栽培する農家さんたちで構成される団体です。彼らは持続可能なコーヒー栽培を通じて環境保全や改善を実現するという志のもと集まり、コロンビア北部における伝統的な栽培方法で20年近く良質なコーヒーづくりに励んでいます。 その伝統的な栽培方法とは有機農法。収穫までに時間はかかってしまいますが、化学肥料を一切使用せず、自然の恵みを大切にしながらコーヒーを育てる栽培方法です。近年のオーガニックブームの前から有機栽培を続けていたみなさんですが、今では加盟する農園のすべてがJASだけでなく、アメリカの有機認証NOPやヨーロッパの有機認証EOSを取得しており、コロンビアオーガニックを代表する農協として世界中にコーヒーを届けています。 【農家さんを支えるミツバチたち】 このコーヒーの名前にもなっているLa Mielはスペイン語でハチミツの意味。その由来はアソグラン農協の各農家さんたちが養蜂も営んでいることから来ています。コロンビア北部は、コーヒーの収穫時期が10月~1月とわずか4ヶ月しかないため、彼らはコーヒーだけでは生計がたてられません。その為、シェードツリーとして植えられているグアモの木を利用してハチミツを作り、重要な収入源としています。 農薬があるところでは生息できず、植物の受粉を助けるミツバチは、生息数がその地域の環境の豊かさの表す環境指標生物と言われることもありますが、アラビカ種のコーヒーノキは自家受粉している為、今までコーヒー農園におけるミツバチの存在は重要視されてきませんでした。 しかし2021年、コロンビアのコーヒー研究機関セニカフェが調査したところ、コーヒーノキの受粉にミツバチは約16%関与していることが分かりました。アソグラン農協の行うミツバチと共に行うコーヒー栽培は今後、環境以外に生産者にも優しいサスティナブルな生産方法としてより注目を集めていきそうです 【生産地】コロンビア マグダレナ県北部 シエラネバダエリア 【精製】ウォッシュ 【標高】1,400-1,500m 【品種】カスティージョ、コロンビア、カツーラ 【クロップ】2024年3月入港 【生産者】アソグランコーヒー農協の生産者さん 【乾燥方法】天日乾燥と機械乾燥の混合 【規格】スプレモ 【スクリーン】18up 【認証】有機JAS 【栽培方法】シェードグロウン、 【農薬の使用】農薬、化学肥料不使用
タンザニア AA キリマンジャロ シハキエヨ農業協同組合 Qグレード【100g】
¥810
甘酸っぱいベリー系の酸味にメロンのような甘み程よいコクがありキリマンジャロの良さを感じられ華やかな気持ちにさせてくれるコーヒーです (おすすめはハイローストとなります) 香り★★★☆☆ 苦味★☆☆☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【ホンモノのキリマンジャロコーヒー】 タンザニアのキリマンジャロ州は、アフリカ最高峰キリマンジャロ山を抱える地域となり、コーヒー栽培が盛んな地域でもあります 現地のシハキエヨ農業協同組合により管理され、品質の良い豆だけを厳選することで、スペシャリティ品質を目指し、品種は品質に定評のある在来種のブルボン種を使用しています 生産地域は、キリマンジャロ山の麓にあり、まさしくキリマンジャロで栽培されたコーヒーであり、本当の意味でのキリマンジャロコーヒーです 【Qグレード認証について】 『こちらQグレードポイント83.00点と高得点お豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 《生産地》タンザニア キリマンジャロ州 シハ県 サンヤジュー地区 《農園名》シハキエヨ農業協同組合 《標高》1,400m 《収穫時期》6月~12月 《品種》ブルボン種85%・ケント種10%・コンパクト種5% 《スクリーン》S19‥38%、S18‥52%、S17‥8%、S16‥2% 《乾燥方法》天日乾燥 《収穫方法》手摘み 《Qグレードポイント》83.00点 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《認証》Qグレード
インドネシア バリ アラビカ G1 ウォッシュド【100g】
¥820
しっかりした苦味と深いコク柔らかな甘みがあります 温度が下がるにつれ優しい柑橘系の酸味があり立体感のあるコーヒーになります マンデリンでは感じられないクリアさがあるのが最大の特徴です (おすすめはシティローストとなります) 香り★★★☆☆ 苦味★★★★☆ 酸味★★☆☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★★☆ 【ちょっぴり珍しいウォッシュドのインドネシア】 インドネシアといえばスマトラ島で生産されるマンデリンが有名ですがこちらは観光リゾートで有名なバリ島の零細農家さんによって作られています またマンデリンはスマトラ式という精製方法で独特なアーシーさ(ワイルドな土っぽさ)がありますがバリではインドネシア産のコーヒーでは非常に珍しいウオッシュドで精製しておりとても綺麗に仕上げています 【スマトラ式とウォッシュドについて】 スマトラ式は簡単にいうと完全に乾燥させる前(生豆の状態)で脱穀すること 他の精製方法はいずれも完全に乾燥させてから脱穀していますが、スマトラ式は水分が50%ほど残った生豆の状態で脱穀していることが最大特徴です そしてこちらのコーヒーは各農家が水洗発酵処理後に天日乾燥後を行いパーチメントで、約2ヶ月寝かされ、パーチメントの殻を剥いだ後水分が均等に落ち着いてから出荷されます 生豆の状態で乾燥させて乾燥期間を短縮する事ができます 《生産地》インドネシア共和国 バリ島北東部 バトゥール山とかトゥール山の間 《標高》900~1,550m 《収穫時期》5月~10月 《品種》コピアー、USDA762、S-795 《スクリーン》S19‥10%、S18‥12%、S17‥6%、S16‥25%、S15…47% 《乾燥方法》天日乾燥(約2週間) 《特徴》12時間~36時間発酵 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精製方法》ウオッシュド
エルサルバドルSHG ジュリア アグアカリエンテ農園 Qグレード 【100g】
¥820
爽やかな香りにグレープフルーツやライムなどの酸味とキャラメリゼのような香ばしさと苦味の中にちょっぴりスパイシーさがあります まったりとした口当たりが特徴的なコーヒーです (おすすめはシティローストとなります) 香り★★★☆☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★★☆ 【アグアカリエンテ農園と水について】 アグアカリエンテ農園は、親子三代続く歴史ある農園で涼しい平均気温、豊富な降雨量、良質な火山性土壌は、コーヒー栽培に最適な環境を提供しています そしてこの農園のあるエルサルバドルのイラマテペック山脈エリアは、黄金のコーヒー地帯と呼ばれ、収穫された新鮮なコーヒー豆が毎日貯蔵庫に集められその後、果肉を除去することから始まり次に隣接する山の小川から集められた真水で発酵および洗浄されます そしてこの真水はアグアカリエンテ農園さんの特徴でもあり、農園内に湧き出る自然の恵み豊富な湧き水を利用した発酵処理を行っていること このユニークな処理方法は、クリアな味わいと上品な酸味を生み出すと言われています アグアカリエンテ農園では、収穫されたコーヒー豆を丁寧に選別し、天日乾燥させています。また、最新の設備を導入し、品質管理にも力を入れています。 こうした伝統と革新の融合が、高品質なアグアカリエンテコーヒーを生み出しています 【Qグレード認証について】 『こちらQグレードポイント83.03点と高得点お豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 【生産地】エルサルバドル共和国 アワチャパン県 アパネカ地区 【農園名】アグアカリエンテ農園(Agua Caliente Farm) 【標高】1,200m 【等級】SHG 【収穫時期】11月~4月 【年間降水量】2,000~2,300㎜ 【品種】ブルボン種 【スクリーンサイズ】S19…10%、S18…25%、S17…35%、S16…18%、S15…12% 【乾燥方法】天日乾燥 【Qグレードポイント】 83.08点 【輸入時の形態】30kg麻袋入 【精選方法】ウオッシュド 【認証】Qグレード 【年間気温】12℃~29℃
ブラジル エスピリトサント Qグレード パルプドナチュラル【100g】
¥850
甘く優しいチョコレートの香りにハイカカオチョコレートのような苦味と温度が下がるにつれてミカンのような甘みが感じられます 他のブラジルでは感じられない『クリアさ』がチョコレート感をダイレクトに味わえるのがエスピリトサントならではです 【おすすめはフルシティローストになります】 香り★★★★☆ 苦味★★★★☆ 酸味★★☆☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【注目産地エスピリットサントについて】 エスピリットサント州は、ブラジルでも最も小さい州の一つで、東は大西洋の海岸に隣接し、周りはバイーア州・ミナスジェライス州・リオデジャネイロ州に隣接しています 高い山や谷が多い山岳地帯で、標高1,000m前後かつ、勾配が急なエリアで生産している小規模農家がほとんどで、100%手摘みで収穫しています 複雑な地形の為、エリア毎に気象が変わりやすいのもこの地域の特徴でもあります 従来は、コーヒー生産量も少なく、汎用品の生産地域として知られていましたが、近年のスぺシャリティコーヒーブームもあり、品質向上に取り組んでいます エスピリットサントは、酸味は少なく、ビターチョコレート、ほんのり柑橘系の甘みと南米ブラジルらしい味わいに加え一般的なブラジルにはない独特な個性を持っていることから、ブラジル国内でも新しいスペシャリティコーヒー生産地域として脚光を浴びています 【驚異の高得点パルプドナチュラルコーヒー】 こちらのお豆さんは精選方法をパルプドナチュラル(中米ではハニープロセス)で行うことにより、より甘味が引き出され、Qグレード認証にて、ブラジルコーヒーとしては珍しく、84.67点と高得点を取っていることからも品質の高さが証明されています
インド モンスーン マラバール AA ナチュラル【100g】
¥850
高品質なモンスーンコーヒーでしか感じられない甘くエキゾチックな香りが口の中に広がり キリっとした苦味と同時にスッキリとしたレモン飴のような酸味が感じられ 季節風のように気分を変えたい時におすすめのコーヒーです 【おすすめはシティローストとなります】 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【モンスーンコーヒーとは】 モンスーンコーヒーの歴史は、18世紀~19世紀頃、インドからヨーロッパへ珈琲豆を運ぶ際、アラビア半島沖からアフリカ喜望峰を周って半年間かけて運ばれてました この長い航海中に船倉に保管された生豆は湿気で本来の緑色から黄金に変わり、初めて見た人たちは変色した豆に驚きコーヒーが台無しになったと嘆いたそうです しかし、飲んでみると独特な香りと熟成されたまろやかなコク、酸味が抑えられた風味に変化し、個性的な香りが愛好家の間で人気となりました 【モンスーニングについて】 初めに生豆を4~5日間しっかり乾燥させ、その後、数日間にわたり豆が水分を均一に吸い込むように用心深くかき混ぜます その後、6月~8月に発生するモンスーンに生豆を晒すことで豆が水分を吸収し膨張します その豆を袋詰めし、積み重ねることで豆が更に膨張します。 この工程(乾燥・かき混ぜ・袋詰め)を3回ほど繰り返すことで、コーヒー豆が黄金色に変わります またヨーロッパでは、エスプレッソに使用すると美しいクレマが出ることから人気があるお豆さんです こちらのお豆さんんは品質に定評のある老舗、アスピンウォール社の物になります 《生産地》インド 南西地方 マラバール 《等級》 AA 《収穫時期》1月~4月 《乾燥時期》6月~8月 《品種》S795 《スクリーン》S20…26%、S19…60%、S18…14% 《規格》AA 《精製方法》ナチュラル モンスーニング モンスーニングとはナチュラルのアラビカをモンスーンの時期に湿度の高い状況の中に晒す精選方法 (精選会社:アスピンウォール社)
グアテマラ ウエウエテナンゴ SHB プレミアム ラス・ブリサス・アネックス農園 Qグレード【100g】
¥860
SOLD OUT
華やかな香りとジューシーなグレープフルーツやオレンジのような柑橘系の酸味にチョコレート感とほのかにある爽やかなハーバル感がクセになるコーヒーです 【おすすめはシティローストになります】 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★☆☆ 【ラス・ブリサス・アネックス農園について】 この農場はサトウキビ栽培から始まりましたが、1960 年代末にコーヒー栽培に切り替え山岳地帯にある農場の中で最初にコーヒーを生産した農場の 1 つです 創始者であるダニエル フランコさんは、自分の農園をラス ブリサスと名付けました 彼の子供たちはそれぞれコーヒー業界で働いていましたが、ダニエルさんが亡くなった後、家族が所有していたすべての土地を包括して、事業を統合し、フィンカ ラス ブリサス アネックス と名付けました 標高1,200mから 1,700mまでの非常に多様な地域でありながら700 個を超えるリンゴがコーヒーと一緒に栽培されています これにより、ラス・ブリサス・アネックス農園は、標高や気候により高品質なコーヒーが生み出されます 【現在のラス ブリサス アネックス農園】 現在のラス ブリサス アネックス農園は、フライハーネスとサンタ ローザの間のさまざまな地域をカバーしています。グアテマラ シティ近くの山岳地帯、サンタ ローザのサンタ クルス ナランホに位置するこの農園は、海抜 1250 ~ 1620 メートルに位置しており、さまざまな標高と気候により、個性豊かな風味と特徴を持つ高品質のコーヒーを生産することを可能にしています 最近では、地域のコンテストに参加するようになり、コンテストに参加してわずか 2 年目にして、ウォッシュド プロセス カテゴリーで 86.75 ポイントを獲得し、5 位に輝きました また、協同組合では、レインフォレスト アライアンス、ネスプレッソ、スターバックス、フェアトレードの認証を取得しています さらに、この農園は現在、コミュニティとスペシャルティ コーヒーの品質に尽力する家族経営の企業として認知されることを目指しています これにより、周辺地域で新しい雇用機会を開拓してコミュニティに貢献すると同時に、消費者のために最高品質のコーヒーを生産するための新しいプロセスを試したいと考えています 【Qグレード認証について】 『こちらQグレーダーポイント84.50点とスペシャルティコーヒーのお豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 《生産地》グァテマラ共和国 ウエウエテナンゴ県 《農園名》ラス ブリサス アネックス農園 《農園主》アストリッド ファブロラさん 《標高》1,600m 《等級》SHB 《収穫時期》1~3月 《品種》ブルボン種 《スクリーン》S19…8%、S18…20%、S17…32%、S16…22%、S15…18% 《Qグレードポイント》84.50点 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精選方法》ウオッシュド 《認証》Qグレード
ブラジル トロピカルバイーア ナチュラル【100ℊ】
¥880
甘く癒される香りにミルクチョレートのような柔らかい苦味と口当たりで温度が下がるにつれフルーティーさが出てきてストロベリーチョコレートのような味わいになります。 (おすすめはシティローストとなります。) 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ ブラジル東海岸に接しているバイーア地方では、最高で1,200mに届く標高でコーヒー栽培を行っており、ブラジル国内でもコーヒー生育にとって最高の条件を備えています。 しかし、このロットを育てるエリアでは、収穫期にあたる5月~10月頃は湿気が高くなり、降雨の問題にしばしば直面します。 そこで、品質の良いチェリーを気候の安定した場所で乾燥させるべく、収穫後すぐにトラックに載せ約50km離れた乾燥した気候のカアチンガまで輸送します。 コーヒーチェリーがトラックで移動するのは24時間以内と短期間ですが、この間、チェリーは自然に「発酵」し、通常のブラジルコーヒーでは味わえない、クリーミーな質感とフルーティなフレーバーが生まれました。 この偶然生まれた味わいは注目を集め、その発酵の再現性を高めるために、運搬するトラックは安定した発酵環境を作る為に密閉されるようになり、カアチンガに運ばれたチェリーにはチェックが入り、必要に応じて追発酵がなされるようになりました。 また、このコーヒーを育てる60件以上の生産者さんのほとんどは親の代から農園を引き継いだ、小規模農場の持ち主であり、収入のほとんどをコーヒーに頼っています。 収穫のピークのタイミングでワーカーさんをお願いすることはありますが、同国の大規模農園の生産者とは異なり、栽培から収穫までを基本家族の労働力だけでまかなっています。 彼らは小規模である為、自身の加工場は持っておらず精製による付加価値を付けることができない為、彼らはいかにチェリーの品質を上げるかいう事にこだわりを持っており、それぞれ、子供の頃から過ごしてきた農園や家族での営みを大切にしながらも、栽培についての情報収集や農園の改善に日々取り組み、毎年のチェリーの品質を最高の物にするため努めているのです。 《生産地》バイーア州 《精製》ナチュラル 《標高》800-1,200m 《品種》カツアイ 《クロップ》2023年6月入港 《生産者》バイーア州60世帯以上の小規模生産者さん 《乾燥》天日乾燥 《規格》No2 《スクリーン》16up 《栽培方法》慣行栽培 《農薬の使用》できるだけ農薬をつかはないように心がけています
ブルンジ キラサウォッシングステーション レッドブルボン100% アカワプロジェクト【100g】
¥1,000
レッドブルボンの最大の特徴でもある甘くフルーティーな香りが口いっぱいに広がりブドウのような酸味やドライフルーツを思わせる味わいの後にミルクチョコレートのような優しい苦味があるコーヒーです 【おすすめはシティローストになります】 香り★★★★★ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★★☆ 【存在感を強めるブルンジコーヒー】 ブルンジは東アフリカの内陸にある、四国の1.5倍ほどの面積しかない小さな国。国土のほとんどは1,200m以上の高地で平坦な土地はタンガニーカ湖沿いの一部の地域に限られます。 主な産業は農業で、特にコーヒーの栽培は盛んにおこなわれており、貴重な換金作物として幅広いエリアで育てられています。 栽培されている品種のほとんどはブルボン種。このブルボン種は1930年代に、当時統治していたベルギーによって持ち込まれ、それから90年近く経過した現在でも、変わらずブルボン種を大切に育てています。 国内には大きな農園はほとんどなく、小農家さんの自宅の裏庭などで育てられていることがほとんどです。彼らは1世帯当たり200~250本ほどのコーヒーノキを育てており、1本の木から平均1.5キロのチェリーが収穫されるため、年間で200キロ~300キロのチェリーを生産しています。 ブルンジは、ケニアやタンザニアの陰に隠れて東アフリカの中では長い間見過ごされた生産国でしたが、優れた品質に近年注目が集まり、2012年にはCOEが開催されました。その後も品質向上に対する産地の取り組みは勢いを増し、伝統的な水洗式の精製方法以外にもナチュラルやハニーの精製にも取り組む生産者も現れ始めています。 【ブルンジ アカワ プロジェクトについて】 このコーヒーの荷主であるベルギーのSupremo社は現地業者のSUCCAM社と協同しブルンジでアカワ プロジェクト(Akawa Project)と呼ばれるサスティナブルプログラムをキグスウォッシングステーション(WS)を含む13の加工場で展開しています。 ①樹木管理指導 :剪定方法を指導するとともにWSで生産者にブルボン種の苗木を配布。生産性の向上の為には定期的な木の植え替えやメンテナンスが必要なことを伝えています。 ②地域の生産者リーダーの育成 :WSごとに農業技師を配置し、各エリアの栽培リーダーを育成。地域に適切な栽培方法が根付くことで、持続可能なコーヒー栽培を目指しています。 ③土壌肥沃度への関心向上 :コーヒーにつけたプレミアム価格から、各地域のリーダーにヤギを供与。糞尿は有機肥料として利用可能、土地の肥沃化に貢献している。さらに家畜としても価値が高い。 ④衛生的な飲料水の提供:一部のWSで安全な飲料水を提供する井戸を20基設置。栽培地域の住人が安全に暮らせるコミュニティづくりに力を注ぐ。 《生産地》ブルンジ共和国 《標高》1,200~1,400m 《品種》レッドブルボン100% 《スクリーン》S19‥3%、S18‥13%、S17‥34%、S16‥29%、S15‥21% 《乾燥方法》天日乾燥 《持続可能なプログラム》 Akawa Project ・カップ評価: berry, anise, floral, sweet, round, brown sugar in aftertaste 《精選方法》フリーウオシュド、 《精選所》Kirasa Washing station(西部ブルンジ州 ブジュンブーラ地方郡 ジュトゥンダ村 キラサ)
パナマ グラン・デル・バル ティピカ ウォッシュド【100g】
¥1,100
お花のような香りが優しく香り、グレープフルーツのような酸味にほのかにキャラメルのような甘さと香ばしさがありバランスがよく上品な味わいのコーヒーです。 (おすすめはハイローストになります) 香り★★★☆☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【農園紹介】 スペイン語で大きい、偉大といった意味を持つGranと農園主のラストネームDel Valから名付けられたこのグラン・デル・バルは100年以上の歴史を誇る由緒正しきCafetalera Fernandez農園(フェルナンデス コーヒー プランター農園)自慢の商品です。 首都パナマシティーから国内線で約1時間、バル火山を中心とするパナマで最も有名な産地ボケテエリアにこの農園があります。 標高は1300m以上で、肥沃な黒土の土壌と多くの木々が生い茂る自然豊かな農園です。 昔からボケテ地区には多くの優良農園が点在しており、パナマコーヒーの約8割はこの地域で生産されたものです。 とはいえパナマ人のコーヒー消費量は非常に多く、自国生産量の7~8割を国内消費、 残り20%の半分は米国に輸出されており、日本に輸出されている量はほんのわずかしかありません。 この農園の歴史は遡ること約140年前、1880年エンジニアをしていたJoseph De Dianousさん(ジョゼフ・デ・ディアヌースさん)が、故郷のフランスからパナマ共和国にパナマ運河の建設のために移住したところから始まります。 彼の息子のGabriel de Dianousさん(ガブリエル・デ・ディアヌースさん)が、1914年にボケテエリアの"Majo Mono"(サルが来る)という場所の土地を購入しコーヒー農園の運営を開始、その土地をGabrielさん(ガブリエルさん)の奥様の名前にちなんで"Finca Gladys"(フィンカ・グラディス)と名づけました。 時は進み1991年、ガブリエルさんの娘である、Teresita de Dianousさん(ディアノス・デ・テレシタさん)とその夫のRicado Fecardo Fernandezさん(リカド・フェカルド・フェルナンデスさん)が"Finca Gladys"を引き受け、更に1993年には"Finca Gran Paraiso"(グレートなパラダイス)という区画も取得。 この時同時に農園名にもなっている"Cafetalera Fernandez"を設立しました。 更に1990年の終わりにバル火山の標高1500mに位置する"La Fortuna"(運命)区画を取得し、現在の農園の形となります 農園を大きくしたリカドさんは、もともと医者で進駐軍に混じって、日本、香港などアジアを回っており、長崎に一年ほど住んでいたとのことです。 現在"Finca Gran Paraiso"と"La Fortuna"の2区画から構成されているこの農園ですが、今回弊社がお届けするグラン・デル・バルは、"Finca Gran Paraiso"区画で栽培されたコーヒー豆となっております。 また、この農園は精選工程も非常に丁寧で、乾燥場には屋外の可動式パティオ、ビニールハウスに加えドラム式乾燥機も完備しており天候、湿度、水分値に合わせて最適な乾燥方法を採用し、処理を行っております。 《地域》パナマ ボケテ地区 フェルナンデス コーヒー プランター農園 グラン パライソ エステート区画 《規格》SHB 《業態》エステート 《品種》ティピカ(100%) 《標高》1,300~1,450m 《栽培面積》13.4 《生産量》320袋~450袋(グラン パライソ エステート区画) 《収穫期》11月~2月 《パッキング》60kg麻袋、20㎏バキュームパック 《加工方法》ウォッシュド 《乾燥方法》機械乾燥 《クロップ》22/23クロップ 《輸入通関日》2023-08-16
グアテマラ コバン オーロラ農園 マラゴジッペ ウォッシュ【100g】
¥1,200
上品な香りにレモンのようなクリアな酸味がありジューシーな味わいを楽しめるコーヒーです。 (おすすめはハイローストとなります。) 香り★★★☆☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★★ 甘み★★★★☆ コク★★☆☆☆ 【ものすごくでっかい品種、マラゴジッペ】 マラゴジッペはブラジル バイーアで発見されたティピカの突然変異種で、主に中米やコロンビアで栽培されてきました。アラビカ種の中で最も背が高く、節間や、葉、そして実るチェリーがとても大きいことが特徴で、その大きさからエレファントビーン(象豆)とも呼ばれています。 また味わいは土地の影響を受けやすく、豊かな土壌かつ高地で栽培すると非常に良質な香味を持つと言われています。しかしながら、収量が極端に少ない上にさび病などの病害虫の被害を非常に受けやすい為、多くの産地では矮小で収穫量の多い品種や、マラゴジッペと比較するとまだ扱いやすい、パカスとの交配種であるパカマラへの切り替えが進んでいます。 そんな事情で栽培量、流通量が少ないマラゴジッペですが、このコバンエリアでは栽培が続けられており数少ない良質なマラゴジッペが採れる産地として知られています。今回のオーロラ農園では栽培エリアが管理されており、栽培、収穫、精製と丁寧に手が加えられ、貴重な単一品種のクロップとして仕立てられています。 【貧困をなくしていくオーロラ プロジェクト】 オーロラ農園の農園主であるアルドさんのビジョンは、経済的に自立し、ビジネスとしてコーヒー栽培ができる農家さんを育てること。そしてその教育を通して、【コバンの土地から貧困をなくしていくこと】を目標に、日々農家さんの間を駆け回っています。 このビジョンの達成に向け、彼は「AURORA STUDIO 」というプロジェクトをスタートしました。これはコーヒーの価格の中にプレミアムを含むというもので、このプレミアムを近隣農家さんにソーラーパネルや、燃焼効率の良いエコストーブ等を配布、設置するための資金に充てています。実際に今回の取引先の買付により、30世帯の農家さんにソーラーパネルやエコストーブが設置されました。 また2023年度はその支援に加え、コバンのコーヒー栽培をかつて引っ張ってきた、高齢者の生活支援にも充てられたそうです。ここまで具体的に買付によって起こったインパクトを教えてくれた農園は、中米ではこのオーロラ農園が初めてでした。農家さんとの連携がかなり密に取れていることが想像でき、アルドさんの強い熱意を感じています。 【生産地】コバン サンタクルスベラパス 【精製】ウォッシュ 【標高】1,650m 【品種】マラゴジッペ 【クロップ】2023年9月入港 【生産者】50世帯 約300名の生産者さん 【乾燥方法】天日乾燥 【規格】SHB 【栽培方法】シェードグロウン
ジャマイカ ブルーマウンテンNo1 シンコナ農園 RE-DISCOVERY【100g】
¥3,500
上品かつ芳醇な香りに驚くほどクリアな口当たりと甘みがあり、ミルクチョコレートのような柔らかな苦味とフレッシュなオレンジなどの柑橘系の酸味が絶妙なバランスのコーヒーです。 (おすすめはミディアムローストになります) 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★★ コク★★★☆☆ 【最古で名門の農園】 ジャマイカのブルマン生産農家の中でも最古の歴史を誇る名門シャーリー家が保有するシンコナ農園で収穫、その後自社精選工場であるストーンリー(Stoneleigh)工場で精選したロットとなります。 Cinchona (シンコナ)農園 Re-Discoveryは、シャーリー家がブルーマウンテン山脈の中で保有する農園の中でも最高標高に位置し、標高が高い分、よりシャープな酸味に特徴があると云われています。 【こだわりの本来のブルーマウンテン】 今でこそ、No.1の輸出規格はスクリーン17以上ではありますが、20年以上前は、スクリーン19以上が規格基準でした。 今回ご紹介するロットは、その当時のスクリーンサイズ19UPを独自規格としており、往年の目を見張るほどの大粒の輝かしいブルマンの再来、その神髄の再発見を目指した特別規格の商品であるということが、商品名の「Re-Discovery」と名付けた所以です。 【木樽にもこだわり】 1948年にジャマイカのコーヒー産業を取りまとめるジャマイカコーヒー産業公社 ( Coffee Industry Board = 通称CIB ) が設立されてから、70年以上が立ちますが、長らく、コーヒー生豆の品質保持のためには樽が最適とジャマイカ側は捉え、グレードの高いものは木樽に入れるという包装形態を守り続けております。 ペイントにもこだわり輸送途上や、保管期間が長くなるにつれ、ペイントした塗料が中の豆に悪影響を与えたりしないか、仮説検証や保存テストを行い、そんな過程を経てようやく許可された木樽です。 長い歴史の中で、ペイントされた樽に梱包されたブルーマウンテンが出荷されたのは2018年、昨年2021年に続く3回目で、今もこの特殊な樽の扱いについては、品質検査の交渉を政府と綿密に行っております。 機能面だけではなくデザインにもこだわりがあり、とてもおしゃれな木樽で当店に飾ってあるので是非見てみてください。 《地域》ジャマイカ セント・アンドリュー教区 《規格》ブルーマウンテン No.1 《業態》エステート 《標高》1,200~1,350m 《栽培面積》4ha 《収穫期》1月~4月 《スクリーン》19UP 《パッキング》15kg 特殊樽 《加工方法》ウォッシュド 《乾燥方法》天日・機械乾燥併用 《クロップ》22/23クロップ 《輸入通関日》2023年9月25日