
どっちも好きな方のお豆さん定期便【200g】
¥1,750
とってもお得な定期便です! 毎月2200円〜2500円相当のお豆さんが届きます! 【お届け内容】 定期便限定の『今月オリジナルブレンド』【100g】と『おすすめのお豆さん』【100g】のセットで毎月おうちにお届けいたします! 《どっちも好きな人》を選ぶと浅煎りと深煎りのお豆さんをランダムでお送りいたします! 挽きで発送を希望の方はご購入後に備考欄に『挽き』とご記入ください
酸味好きな方のお豆さん定期便【200g】
¥1,750
とってもお得な定期便です! 毎月2200円〜2500円相当のお豆さんが届きます! 【お届け内容】 定期便限定の『今月オリジナルブレンド』【100g】と『おすすめのお豆さん』【100g】のセットで毎月おうちにお届けいたします! 《酸味好きな方》を選ぶとミディアム〜ハイローストを中心にしたお豆さんをお送りいたします! 挽きで発送を希望の方はご購入後に備考欄に『挽き』とご記入ください
苦味好きな方のお豆さん定期便【200g】
¥1,750
とってもお得な定期便です! 毎月2200円〜2500円相当のお豆さんが届きます! 【お届け内容】 定期便限定の『今月オリジナルブレンド』【100g】と『おすすめのお豆さん』【100g】のセットで毎月おうちにお届けいたします! 《苦味好きな方》を選ぶとシティ〜フルシティローストを中心にしたお豆さんをお送りいたします! 挽きで発送を希望の方はご購入後に備考欄に『挽き』とご記入ください
貴方だけの特別なブレンド『いちごいちえ』【100g】
¥900
セミオーダーでは店主におまかせブレンド、苦味重視のブレンド、酸味重視のブレンドをお作り致します! フルオーダーでは好みの味わいや一緒に食べるスイーツ、飲む時間に合うブレンドをお作りいたします! 例①『朝に合う酸味のあるブレンド』 例②『チョコレートケーキに合うブレンド』 例③『苦味が好きだから酸味がなく香りの良いブレンド』 仕入れや焙煎度合いの変更により基本的に同じブレンドができないので『一期一会』の味わいを楽しんでみてください♪ 『いちごいちえ』の名前を変更することもできます!
オリジナル春ブレンド『しゅんみん』【100g】
¥800
雪が解けて草木が芽を出す春をイメージした爽やかさとほろ苦さが特徴のブレンドです 鼻から抜ける華やかな香りとほろ苦さが春のスイーツに良く合います! (ハイロースト~シティローストのブレンドになります) 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 「春の夜の眠りは、夜が明けたことも気づかないほど心地よく、なかなか目が覚めない」そんな春の朝にを感じながら飲んでみてください! 唐王朝の時代の詩人、孟浩然(もうこうねん)の「春暁(しゅんぎょう)」という詩の一句の『春眠暁を覚えず』から名付けました 使用お豆さん ブルンジ・パプアニューギニア
【web限定】オリジナルアイスコーヒーブレンド【あさすずみ】(100ℊ)
¥800
浅煎りを中心にブレンドしており、爽やかな酸味とフルーティーさが朝の風を思わせる夏にぴったりのオリジナルブレンドのアイスコーヒー専用お豆さんです。 (ハイローストのブレンド) 香り★★☆☆☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★☆☆ なつの朝のまだ涼しい時間に朝の涼しい風で涼む事を意味する【朝涼み(あさすずみ)】から名付けました。 使用生産国 パプアニューギニア エルサルバドル
【web限定】オリジナルアイスコーヒーブレンド【ゆふすずみ】(100ℊ)
¥800
深煎りを中心にブレンドしたキレのある苦味とビターチョコのようなコクと甘みが夏の夕暮れに合うオリジナルアイスコーヒー専用のお豆さんたちです。 (フルシティ〜フレンチローストのブレンド) 香り★★☆☆☆ 苦味★★★★☆ 酸味★☆☆☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 夏の夕方に外や縁側にでて涼むこと意味する【夕涼み(ゆふすずみ)】から名付けました。 使用生産国 パプアニューギニア エルサルバドル
オリジナルブルーマウンテンブレンド【あおきり】(100ℊ)
¥1,300
芳醇さと香ばしさのある香りにフルーティーな酸味にマイルドな苦味とコクがありブルーマウンテンの良さである完璧なバランスを大切にしたオリジナルブレンドです。 (ミディアム〜シティローストのブレンド) 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★★ コク★★★★☆ ジャマイカにあるブルーマウンテンは雨雲により生じる【青い霧】に由来しているので【あおきり】と名付けました。 使用生産国 ドミニカ ジャマイカ
メキシコ SHG クステペック農園 Qグレード認証 ウォッシュド【100ℊ】
¥830
ビターチョコレートの苦味と程よいコクがあり温度が下がると芳醇な香りとプラムやピーチのようなフルーティーな酸味が楽しめます (おすすめはシティローストになります) 香り★★★★☆ 苦味★★★★☆ 酸味★★☆☆☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★☆☆ 【クステペック農園について】 チアパス州エルトリウンフォ自然公園内初めてコーヒーの栽培を行った農園で、第二次世界大戦中は閉園となっていたが1940年代後半からコーヒー栽培を再開し現在にいたります 品質と環境を重視したコーヒー栽培を目指しており、レインフォレスト認証を受け維持可能なコーヒー生産が行われ、自然公園内という立地からも、コーヒー栽培に適した恵まれた環境がコーヒーの品質を向上に繋がっています 【Qグレード認証について】 『こちらQグレードポイント83.75点と高得点お豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 《生産地》メキシコ合衆国チアパス州エルトリウンフォ自然公園内 《生産農園》クステペック農園さん 《農園設立時期》1911年 《標高》約1,300m 《等級》SHG 《年間降水量》約1,800~2,500mm 《品種》カツーラ種、サチモール種、ティピカ種 《スクリーン》S19…12%、S18…24%、S17…29%、S16…17%、S15…18% 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精選方法》ウオッシュド 《認証》Qグレード
ニカラグア キータスウエノス農園 SHG Qグレード ウォッシュド【100g】
¥850
丸みのある柔らかな口当たりとベリー系の酸味、優しい香りが心地よく、余韻に浸れる繊細な味わいのコーヒー (おすすめはハイローストとなります) 香り★★★★☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★★☆ コク★★★★☆ 【ニカラグアのコーヒー】 ニカラグアの中でも、マダガルパ県は高品質なコーヒーを産出する地域として知られており、ニカラグアのスペシャルティコーヒーの多くがこの地域で生産されています 昔から政治的に不安定な国で、日本国内に輸入される中米産地としては、少量しか輸入されていませんでしたが、最近は政治が安定してきており、輸入量も増えてきています 従来はコモディティに力を注いでいましたが、近年スペシャルティコーヒー市場にも力を注いできており、日本にも輸入されるようになってきています 【生産地ダタンリについて】 ダタンリ・エル・ディアブロ自然保護区は、ヒノテガ市の東 27 キロメートルに位置し、国内で最も多くの固有種が生息する、最も豊かな生物遺産のひとつとして際立っています 保護区の住民は、コーヒー栽培、基本的な穀物や野菜と環境の尊重と保護とのバランスを見つけ、保護活動に基づいて保護区の美しさを明らかにすることを目指す地域密着型の観光農場、エコシェルターを開発してきました 【Qグレード認証について】 『こちらQグレードポイント82.17点と高得点お豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 【生産国】ニカラグア共和国 マダガルパ県 ダタンリ・エル・ディアブロ 【農園名】キータスウエノス農園 【標高】1,100~1,200m 【等級】SHG 【収穫時期】12~2月 【品種】カツーラ種、Centroamerikano H1種 ※T5296種とRume Sudan種のハイブリッド種(サビ病に耐性があり、カップレベルも高い品種) 【スクリーン】S19…12%、S18…26%、S17…30%、S16…18%、S15…14% 【Qグレードポイント】 82.17点 【精選方法】ウオッシュド 【認証】Qグレード
ホンジュラス コパン ミナ・ホンダ農園 パライネマ SHG ウォッシュド Qグレード【100g】
¥860
SOLD OUT
まろやかなミルクチョコレートのような甘みと苦味、時間が経つにつれ甘みが増した酸味が楽しめます 爽やかなハーバルフレーバーにややスパイシーさがあるのが特徴的です 同じ中米のコーヒーと飲み比べてみるのもおすすめです! 【おすすめはシティローストとなります】 香り★★★☆☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★★☆ 【ミナ・ホンダ農園さんについて】 ミナ・ホンダ農園さんは、ホンジュラスのコパン県でスペシャルティコーヒーを栽培しています 2019年にスペシャルティコーヒーの生産を開始したばかりですが、地球環境に配慮した持続可能な取り組みを推進する姿勢が評価され、スペインのガリシアで開催された2022年のWorld Coffee Challengeで3位に選ばれました 地球環境に配慮したコーヒーを作る為、有機栽培に取り組むだけではなく自然発酵、ハニー、ウォッシュなどのさまざまな発酵、乾燥プロセスに挑戦している向上心のある農園さんです 【ホンジュラス コパンについて】 コパンは、ホンジュラス西部に位置し、コパン遺跡と呼ばれるマヤ文明の遺跡があり、1980年に世界遺産にも登録され、ホンジュラスで最も有名な観光資源の一つがある場所です 自然豊かなこの一帯は、コーヒー産地としても知られ、良質のコーヒーを産出しており、近年この地区では、スペシャルティコーヒーの生産に力を入れている農家が増えています 【Qグレード認証について】 『こちらQグレードポイント81.17点と高得点お豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 《生産地》ホンジュラス共和国 コパン県 《農園名》ミナ ホンダ農園 《標高》1,200m 《等級》SHG(ストリクトリー・ハイグロン) 《品種》パライネマ 《スクリーン》S19‥20% S18‥35% S17‥28% S16‥10% S15‥7% 《Qグレードポイント》81.17点 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精選方法》ウオッシュド 《認証》Qグレード
コスタリカ タラス フォレストマウンテン Qグレード ウォッシュド【100g】
¥870
爽やかなライムの酸味としっかりした甘みがあります 軽い口当たりで飲みやすく明るい気分にしてくれるコーヒーです (おすすめはミディアムローストになります) 香り★★★☆☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★★☆ コク★★☆☆☆ 【タラスについて】 コスタリカの中でも最も有名な産地であるタラス・コラリージョ地区のコーヒーです 標高が高く険しいタラス・コラリージョ地区の零細農家さんと長年、協業していることから品質向上に繋がっています。そうした努力により、コスタリカコーヒー取扱量No1の輸出業者がスペシャリティーコーヒーとして仕上げた商品となっています 現在、コスタリカでは、水の規制でほとんど見かけなくなった発酵槽を使い、水洗処理後に品質保持のため機械乾燥を低温でゆっくり乾燥させ天日乾燥させるなど工夫をしています 【Qグレード認証について】 『こちらQグレードポイント80.25点と高得点お豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 《生産地》コスタリカ 共和国 サンホセ州 タラス・コラリージョ地区 《標高》1,250m 《等級》FSHB 《収穫時期》1月~3月 《品種》カツーラ種 《スクリーン》S19‥12%、S18‥29%、S17‥29%、S16‥16%、S15‥14% 《乾燥方法》天日乾燥 《精選方法》ウオッシュド 《認証》Qグレード
グアテマラ アルタルス農園 Qグレード ウォッシュド【100g】
¥900
ウエウエテナンゴらしい華やかな香りと爽やかな青りんごのようなクリアな酸味にまろやかなミルクチョコレートの苦味と甘さのあるコーヒーです コーヒーの酸味の良さがハッキリと分かるので初心者の方にもおすすめ! 【おすすめはシティローストとなります】 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【アルタルス農園について】 グァテマラ・ウエウエテナンゴ県のリベルター地区は、COE入賞玉が多く生み出される事から近年、優良なコーヒーが生産される地域として世界的に認知されてきています この農園は53年前から栽培を行っており、豊富な経験による知識と伝統的な製法を守りながら作業を行っており豊富な湧水と肥えた土壌によって美味しいコーヒーが生み出されます シェードツリーとしてインガ属の木々を植えることで乾燥時期には日射量の60%、雨期には30%に調整するなど工夫を凝らしており、又農園の周りには様々な種類の木々を植えることで原生林に近い環境となり、自然に近い環境でのコーヒー栽培は、土壌に好影響を齎しています 農園主の良質なコーヒー豆を栽培にしようとする情熱が伺えるお豆さんとなっております 【Qグレード認証について】 『こちらQグレードポイント84.25点と高得点お豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 《生産地》グァテマラ共和国 ウエウエテナンゴ県ラ・リベルタード地区 《農園名》アルタルス農園の皆さん 《栽培面積》78.6Ha 《標高》1,300~1,400m 《等級》SHB 《収穫時期》11月~3月 《品種》ブルボン35%、カツーラ種35%、カティモール種30% 《スクリーン》S19‥9%、S18‥25%、S17‥30%、S16‥19%、S15‥17% 《Qグレードポイント》84.25点 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精選方法》ウオッシュド 《認証》Qグレード
東ティモール マリアナ エルメラ ウォッシュド【100g】
¥1,000
チョコレート系の苦味と柑橘系の酸味がバランスがとてもよく、自分が苦味が好きか酸味が好きか分かるコーヒーです コクがしっかりしているのでミルクにも合います! (おすすめはシティローストになります) 香り★★★☆☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★★★ 【東ティモールについて】 東ティモールは、インドネシア東部に位置するティモール島の東側にある独立国です。 ポルトガルの植民地、インドネシア紛争などを経て、2002年に独立しました。また国土の半分以上が山岳地帯のためコーヒー栽培が盛んで、国民のおよそ4人に1人が何らかのかたちでコーヒーに関係する仕事に携わっているといわれています。 【東ティモールのコーヒー】 東ティモールのコーヒーのポテンシャルに着目した、OLAM社とアジア開発銀行、JICAと共に良質なコーヒー生産を可能にするプロジェクトを立ち上げました まず良質なコーヒーに生産には恵まれた環境と農家の適正な収入が不可欠と考え、OLAM社は、長期的な農家との関係性構築に向けて取り組みを行い、OLAM社の農業技師の営農指導のもと、農家は正しい農業を学び実践することで、フェアートレード認証を所得出来ました 輸出業者のカップ評価でも83点を取っており、風味として、スペシャリティ品質のコーヒーとなっています 《生産地》東ティモール マリアナ地方 エルメラ県 《農協名》C=CAT農協(フェアトレード認証農協) 《標高》1,200~1,500m 《収穫時期》5月~10月 《品種》ハイブリッドティモール主体 《スクリーン》S19‥14%、S18‥40%、S17‥34%、S16‥8%、S15‥4% 《乾燥方法》天日乾燥・機械乾燥 《特徴》SCAAカップ評価:83.0点 《精選方法》ウオッシュド
インド モンスーン マラバール AA ナチュラル ニュークロップ【100g】
¥1,000
高品質なモンスーンコーヒーでしか感じられない甘くエキゾチックな香りと紅茶のような上品な苦味にほのかなレモンの酸味のあるコーヒーです 【おすすめはシティローストとなります】 香り★★★★☆ 苦味★★★★☆ 酸味★★☆☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★☆☆☆ 【モンスーンコーヒーとは】 モンスーンコーヒーの歴史は、18世紀~19世紀頃、インドからヨーロッパへ珈琲豆を運ぶ際、アラビア半島沖からアフリカ喜望峰を周って半年間かけて運ばれてました この長い航海中に船倉に保管された生豆は湿気で本来の緑色から黄金に変わり、初めて見た人たちは変色した豆に驚きコーヒーが台無しになったと嘆いたそうです しかし、飲んでみると独特な香りと熟成されたまろやかなコク、酸味が抑えられた風味に変化し、個性的な香りが愛好家の間で人気となりました 【モンスーニングについて】 初めに生豆を4~5日間しっかり乾燥させ、その後、数日間にわたり豆が水分を均一に吸い込むように用心深くかき混ぜます その後、6月~8月に発生するモンスーンに生豆を晒すことで豆が水分を吸収し膨張します その豆を袋詰めし、積み重ねることで豆が更に膨張します。 この工程(乾燥・かき混ぜ・袋詰め)を3回ほど繰り返すことで、コーヒー豆が黄金色に変わります またヨーロッパでは、エスプレッソに使用すると美しいクレマが出ることから人気があるお豆さんです こちらのお豆さんんは品質に定評のある老舗、アスピンウォール社の物になります 《生産地》インド 南西地方 マラバール 《等級》 AA 《収穫時期》1月~4月 《乾燥時期》6月~8月 《品種》S795 《スクリーン》S20…26%、S19…60%、S18…14% 《規格》AA 《精製方法》ナチュラル モンスーニング モンスーニングとはナチュラルのアラビカをモンスーンの時期に湿度の高い状況の中に晒す精選方法(精選会社:アスピンウォール社) 《クロップ》2025年3月
ドミニカ バラオナAA ウォッシュド【100g】
¥1,000
香ばしさと甘さのある香りに上質なチョコレート感のある苦味 温度が下がるにつれバニラのような甘みとウォッシュドですがフルボディの赤ワインのような味わいがありほのかにフルーティーな酸味も感じられちょっぴり大人なコーヒーです 【おすすめはシティローストとなります】 香り★★★★★ 苦味★★★★☆ 酸味★★☆☆☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★★★ 【バラオナのコーヒーについて】 ドミニカの中でも品質が優れていることで有名なのがバラオナ地区です カリブ海系のコーヒー産地の中では生産が比較的安定している事とジャマイカやキューバ、ハイチ等のカリブ海系の生産地と比べ割安なこともあり、人気商品となっています (ドミニカ以外の生産国は100g1500~4000円) ジャマイカは、品質・数量は安定してきておりますが、価格が他よりも割高で取引されていますので特定の販売先に限られる商品となっています そうした中では、ドミニカは価格が安く、品質も比較的安定しています 但し、カリブ海系の産地の問題点として、ハリケーンが直撃すると数量が激減するリスクがある事です 他のカリブ海系の豆と比べて、ややコクがありますがバランスの良さから第二のジャマイカ ブルーマウンテンと評されていました 《生産地》ドミニカ共和国 バオルコ山脈東側バラオナ地区 《標高》1,000m~1,150m 《収穫時期》11月~5月 《品種》ティピカ種(70%)、カツーラ種(20%)、カチモール種(10%) 《スクリーンサイズ》S18‥4%、 S17‥46%、S16‥42%、S15…8% 《乾燥方法》天日乾燥3~5日 《精選方法》ウオッシュド
ブルンジ キラサウォッシングステーション レッドブルボン100% アカワプロジェクト【100g】
¥1,000
レッドブルボンの最大の特徴でもある甘くフルーティーな香りが口いっぱいに広がりブドウのような酸味やドライフルーツを思わせる味わいの後にミルクチョコレートのような優しい苦味があるコーヒーです 【おすすめはシティローストになります】 香り★★★★★ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★★☆ 【存在感を強めるブルンジコーヒー】 ブルンジは東アフリカの内陸にある、四国の1.5倍ほどの面積しかない小さな国。国土のほとんどは1,200m以上の高地で平坦な土地はタンガニーカ湖沿いの一部の地域に限られます。 主な産業は農業で、特にコーヒーの栽培は盛んにおこなわれており、貴重な換金作物として幅広いエリアで育てられています。 栽培されている品種のほとんどはブルボン種。このブルボン種は1930年代に、当時統治していたベルギーによって持ち込まれ、それから90年近く経過した現在でも、変わらずブルボン種を大切に育てています。 国内には大きな農園はほとんどなく、小農家さんの自宅の裏庭などで育てられていることがほとんどです。彼らは1世帯当たり200~250本ほどのコーヒーノキを育てており、1本の木から平均1.5キロのチェリーが収穫されるため、年間で200キロ~300キロのチェリーを生産しています。 ブルンジは、ケニアやタンザニアの陰に隠れて東アフリカの中では長い間見過ごされた生産国でしたが、優れた品質に近年注目が集まり、2012年にはCOEが開催されました。その後も品質向上に対する産地の取り組みは勢いを増し、伝統的な水洗式の精製方法以外にもナチュラルやハニーの精製にも取り組む生産者も現れ始めています。 【ブルンジ アカワ プロジェクトについて】 このコーヒーの荷主であるベルギーのSupremo社は現地業者のSUCCAM社と協同しブルンジでアカワ プロジェクト(Akawa Project)と呼ばれるサスティナブルプログラムをキグスウォッシングステーション(WS)を含む13の加工場で展開しています。 ①樹木管理指導 :剪定方法を指導するとともにWSで生産者にブルボン種の苗木を配布。生産性の向上の為には定期的な木の植え替えやメンテナンスが必要なことを伝えています。 ②地域の生産者リーダーの育成 :WSごとに農業技師を配置し、各エリアの栽培リーダーを育成。地域に適切な栽培方法が根付くことで、持続可能なコーヒー栽培を目指しています。 ③土壌肥沃度への関心向上 :コーヒーにつけたプレミアム価格から、各地域のリーダーにヤギを供与。糞尿は有機肥料として利用可能、土地の肥沃化に貢献している。さらに家畜としても価値が高い。 ④衛生的な飲料水の提供:一部のWSで安全な飲料水を提供する井戸を20基設置。栽培地域の住人が安全に暮らせるコミュニティづくりに力を注ぐ。 《生産地》ブルンジ共和国 《標高》1,200~1,400m 《品種》レッドブルボン100% 《スクリーン》S19‥3%、S18‥13%、S17‥34%、S16‥29%、S15‥21% 《乾燥方法》天日乾燥 《持続可能なプログラム》 Akawa Project 《精選方法》フリーウオシュド、 《精選所》Kirasa Washing station(西部ブルンジ州 ブジュンブーラ地方郡 ジュトゥンダ村 キラサ)
ミャンマー ガぺ・ボンボ村 ホーンビルコーヒー ウォッシュド【100g】
¥1,100
SOLD OUT
優しいリンゴのような酸味としっかりとしたコク、甘みのある香りと黒糖にも似た甘さが心地よいコーヒーです 浅煎りでもしっかりしたコクがあるのには驚きました! (おすすめはミディアムローストとなります) 香り★★★★☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★★☆ 【生物多様性を守るプロジェクト】 山岳地帯のガペでは、山々が織りなすスロープにコーヒーが植えられています 自然林が多く、動植物が豊かな地域で、名前の由来になっている絶滅危惧種のホーンビルやテナガザルも生息する地域でもあります この周辺の農家さんは、陸稲と呼ばれる稲を山の斜面に植えるのですが、そのために焼畑を行なっております。 ですが適度な焼畑であれば良いのですが、必要以上に焼畑を行ってしまうことが多く、それが動植物の生態系を狂わせる結果を生んでしまっています。 そこで海ノ向こうコーヒーさん・ジーニアスコーヒーさん・小農家さん・国際NGOさん(FFI (Fauna Flora International: https://www.fauna-flora.org ))が協力して、森林保全活動プロジェクトを開始しました 焼畑をしなくとも、森の中で育つコーヒーで収入源を得て、一部をお米等の必需品の購入に当ててもらうことにより、自然環境を守ることができます。 キロあたり25セントをジーニアスコーヒーを通じて、農家さんとNGOさんに寄付を行い、2022年度においては世界のロースターの皆さんの応援もあり、約2トン分、525ドルの寄付を行うことができました。 2年目である今回も引き続き、自然と生物多様性を守ることにつながるコーヒーのプロジェクトを続けています 【新興地域のマイクロミル】 2022年1月にマイクロミルを建設し、同年すぐに加工が始まりました 昨年はまだ水洗式用の発酵槽が出来ておらずウォッシュドのコーヒーを作ることができませんでしたが、今期はいよいよ設備が整い精製がスタートしました 収穫したチェリーを洗浄後、パルパー(脱穀機)に入れ丁寧に皮をむき、未成熟の豆の選別も同時に行います その後、完成したばかりの発酵槽に入れ、ミューシレージ(コーヒー豆の周りの粘液質)を取り除きます パーチメント(内果皮)はビニールハウス内において、農家さんの手によって撹拌を繰り返しながらゆっくりと乾燥を行い、ドライパーチメント(カチカチの皮)にまで仕上げていきます またウェットミルの使用後は毎日清掃しており、清潔な状態を保っており、ミルを使う組合員の皆さんが、丁寧な仕事を心がけていることがコーヒーの味わいにあらわれていて今後もどんどん品質が上がっていくことが期待できます! 《生産地》マンダレー ガペ ボンボ村 《精製》ウォッシュド 《標高》1,100〜1,400m 《品種》カツアイ,カツーラ,カティモール 《クロップ》2023年8月入港 《生産者》ボンボ村の生産者50世帯 《乾燥》アフリカンベッド 《規格》G1 《スクリーン》15up 《農薬の使用》栽培期間中、農薬化学肥料不使用
エチオピア モカ ゲイシャ ガニチ農園 ナチュラル 有機栽培【100g】
¥1,200
フルーツフレーバーがたっぷりと感じられエチオピアゲイシャならではのブラックベリーのような味わいと酸味が感じられます ほどよいコクがあるので飲みやすいです (おすすめはミディアムローストとなります) 香り★★★★★ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【ガニチ農園について】 エチオピアのカッファ地域にあるガニチ農園では、無農薬栽培で、熱帯雨林を守る活動をしながらコーヒー栽培を行い、生産方式としては、フォレストコーヒーに分類され森林の多様性を重視してており、 赤い完熟した実だけを手摘みで収穫し、天日乾燥にて、10~20日間かけて乾燥させます 【エチオピアゲイシャ】 ゲイシャ種は、フローラルな甘酸っぱい香り、フルーツを思わせる風味が特徴で、通常のモカとは違う、柑橘系の風味が後味を一層引き立て余韻の素晴らしさが特徴です 通常のコーヒーとは、一味違う、全く違った風味が世界的に高い評価を得ています ゲイシャは、パナマが有名ですが、ものすごく高価で、数量も少ないことから、ほとんど流通しておりません もともとゲイシャ種はエチオピアのゲイシャ村から始まった品種と言われており、そこから世界に広がりましたが、栽培が難しく、収量が少ないことから栽培する農家は極めて少ないのが現状です ですがパナマやその他生産国と比べるとややリーズナブルにゲイシャを楽しみたい方にはエチオピアゲイシャをおすすめします 《生産地》エチオピア連邦民主共和国 カッファ地域 ゲイシャ県 ゲワタ地区 《農園名》ガニチ農園 《標高》1,900~2,100m 《品種》ゲイシャ100% 《スクリーン》S18‥1% S17‥7% S16‥25% S15‥34% S14‥22%、S13…11% 《乾燥方法》天日乾燥 《栽培方法》有機栽培 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精選方法》ナチュラル
ラオス ルアンパバーン サーン ウォッシュド【100g】
¥1,200
お花のような華やかな香りにしっかりしたコクとカラメルのような苦味と甘みにふわりと柔らかい酸味でクセがないので初心者にもおすすめ! (おすすめはシティローストとなります) 香り★★★★★ 苦味★★★★☆ 酸味★★☆☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★★☆ 【ゾウの王国「ラーンサーン」】 ラオス北部のシェンクワンは今のラオスの原型にもなったラーンサーン王国があった地域ですラオスの言葉で「ラーン」は「百万」、「サーン」は「ゾウ」を意味します 「百万頭のゾウの国」という名をもつラーンサーン王国は、お隣アンコール王朝から上座部仏教を取り入れ14世紀に栄えました 現在でも町中のあちこちで見かけるお寺や仏像、仏塔は、その時の繁栄を象徴するものです 商品名の「サーン」もここに由来しています! 【ゾウの国のコーヒー】 シェンクワンでは現在、約500世帯の農家さんたちが森の中でコーヒーを栽培しているといわれています アグロフォレストリーいう農法で、森に自生する木々をシェードツリーとして活用し、森やそこに住むジャコウネコ、リス、野鳥などの野生動物たちと共生しながらコーヒー栽培を行なっています ラオスのコーヒーのほとんどが南部で生産されており、北部でのコーヒー生産はめずらしく、この地域でコーヒーの栽培が始まったのは2000年頃です 農業開発のための資金協力の一環でアラビカ種のコーヒー栽培が開始され、その後も開発団体などによりコーヒーの加工支援などが行われてきました 《精製》ウォッシュ 《標高》800~1,200m 《品種》カティモール 《クロップ》2024年5月入港 《乾燥方法》天日乾燥+アフリカンベッド 《農薬の使用》栽培期間中、農薬化学肥料不使用
パナマ バルマウンテン ガリードハイランドコーヒー農園 Qグレード【100g】
¥1,200
上品なお花のような香りとグレープフルーツのような苦味と酸味にキャラメルのような甘さと香ばしさがあり飲みやすいコーヒーです (おすすめはハイローストとなっております) 香り★★★☆☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【ガリード農園について】 2020・2021年ベストオブパナマで優勝経験のあるこちらの農園はバル火山の東側の渓谷にあるボケテ地区に位置し、火山の東側にある谷底から約1000m〜1650m以上の斜面で 栽培されています ボケテ地区はバル火山があり、火山性土壌がコーヒー栽培に適している事もあり、パナマの中でも高品質なコーヒーが栽培される地域として知られています 【ボケテについて】 ボケテの町は、1800年代後半から1900年代前半にかけて、世界各国からの移民によって開拓されました。 開拓者の中には運河建設(フランスとアメリカ)の技術者、海運や海上貿易の経験者の方がいました この一団がボケテにもたらしたのは、現在でもボケテの人々の間に見られる、生産工程や生産量をいかに改善するかとい う好奇心であり、これが今日のパナマに広まる独創的なコーヒー文化につながっています。 【ボケテのコーヒー】 この地域は湿度が高く、日陰が多いため、コーヒー豆はゆっくりとしたペースで成長し、より風味豊かになります。 パナマ・ボケテのコーヒーは、独特な風味を持ち、フルーティな酸味、そして一口飲むごとに余韻の残る明るさが特徴です 【Qグレード認証について】 『こちらQグレードポイント 83.33点と高得点お豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 《生産地》パナマ共和国 チリキ県 ボケテ地区 《農園名》ガリードハイランドコーヒー農園(Garrido Highland Coffee) 《農園主》ガリードさん 《標高》1,200~1,750m 《等級》SHB 《収穫時期》1月~4月 《品種》カツアイ種、カツーラ種、ティピカ種 《スクリーン》S19…13%、S18…36%、S17…34%、S16…14%、S15…3% 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精選方法》ウオッシュド 《認証》Qグレード
マラウイ ミスク組合AB PLUS ウォッシュド【100g】
¥1,400
オレンジやグレープフルーツの酸味とほどよいチョコレート感がありアフターにやや紅茶のような味わいが感じられます クリアさと甘みもあり個性豊かなコーヒーとなっております (おすすめはシティローストとなります) 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★★☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【マラウイとは】 マラウィは北部はタンザニア、ルワンダ、南東部はモザンビークに接する、東アフリカの内陸国です。温和な性格な国民性、独立後一度も戦争をしたことのない歴史から、「Warm Heart Of Africa」(アフリカの温かい心)の愛称で呼ばれることもある国です。 南北900キロに細長い形をした国土は、ほとんどが高原であり、比較的冷涼で、寒暖差がありコーヒー栽培に適した環境をしています。また、東部には国土の5分の1を占める大きさのマラウィ湖があり、1000種以上の魚が暮らす、生物の宝庫になっています。 産業は主に農業が主体。労働者の約90%が農業に従事しており、お茶、砂糖、コーヒー、タバコなどを生産し輸出しています。 コーヒー栽培は1878年、スコットランドの宣教師によって持ち込まれた木を、ブランタイヤ地方に持ち込んだことがきっかけとなり、マラウィ全土でコーヒーの栽培が広がっていきました。1900年頃にはコーヒーは主要な換金作物のひとつにまでなり、イギリス以外に、南アフリカ、スイス、ドイツ、日本などへ輸出しています。 【ミスク組合とは】 ミスク組合は、ムズズコーヒー生産者組合連合会に所属する1つの組合。この連合会には5つの組合が所属しており、ミスク組合の他、ムジンバ組合、ポカ組合、ンチシ組合、ビピヤ組合で組織されています。北部、ミスク高原地帯やムゲセ森林保護区を擁するミスク地方、タンザニアとの国境を流れるソングウェ川近くで活動するミスク組合は、連合会の生産量の50%強を生産している規模の大きな組織で、コーヒーは村ごとにあるウォッシングステーションでパーチメントの状態まで仕上げられています。 組合は平均0.5ヘクタール程度の畑を持つ零細農家さんを中心に構成され、その30%は女性の生産者です。 ミスク組合は、組合員や近隣住民のための診療所をコーヒーの販売益で運営しており、医療サービスへのアクセスに乏しい地域の人々の生活環境の向上に貢献しています。 なお、マラウィではエチオピア起源のゲイシャ種が残る国として知られていますが、パナマのゲイシャのような長細い形状をしておらず、丸い形をしており、香味的にも異なります。 【生産地域】マラウイ北部 ミスク地方 【生産者】ミスク組合チプヤ村の農家さん 【クロップ】2024年8月入港 【規格】AB 【スクリーン】17UP 【品種】ゲイシャ、ニカ、かティモール 【精製方法】ウォッシュド 【乾燥方法】天日乾燥+アフリカンベッド 【標高】1200~1300m
ジャマイカ ブルーマウンテンNo1 シンコナ農園 RE-DISCOVERY【100g】
¥3,500
上品かつ芳醇な香りに驚くほどクリアな口当たりと甘みがあり、ミルクチョコレートのような柔らかな苦味とフレッシュなオレンジなどの柑橘系の酸味が絶妙なバランスのコーヒーです。 (おすすめはミディアムローストになります) 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★★ コク★★★☆☆ 【最古で名門の農園】 ジャマイカのブルマン生産農家の中でも最古の歴史を誇る名門シャーリー家が保有するシンコナ農園で収穫、その後自社精選工場であるストーンリー(Stoneleigh)工場で精選したロットとなります。 Cinchona (シンコナ)農園 Re-Discoveryは、シャーリー家がブルーマウンテン山脈の中で保有する農園の中でも最高標高に位置し、標高が高い分、よりシャープな酸味に特徴があると云われています。 【こだわりの本来のブルーマウンテン】 今でこそ、No.1の輸出規格はスクリーン17以上ではありますが、20年以上前は、スクリーン19以上が規格基準でした。 今回ご紹介するロットは、その当時のスクリーンサイズ19UPを独自規格としており、往年の目を見張るほどの大粒の輝かしいブルマンの再来、その神髄の再発見を目指した特別規格の商品であるということが、商品名の「Re-Discovery」と名付けた所以です。 【木樽にもこだわり】 1948年にジャマイカのコーヒー産業を取りまとめるジャマイカコーヒー産業公社 ( Coffee Industry Board = 通称CIB ) が設立されてから、70年以上が立ちますが、長らく、コーヒー生豆の品質保持のためには樽が最適とジャマイカ側は捉え、グレードの高いものは木樽に入れるという包装形態を守り続けております。 ペイントにもこだわり輸送途上や、保管期間が長くなるにつれ、ペイントした塗料が中の豆に悪影響を与えたりしないか、仮説検証や保存テストを行い、そんな過程を経てようやく許可された木樽です。 長い歴史の中で、ペイントされた樽に梱包されたブルーマウンテンが出荷されたのは2018年、昨年2021年に続く3回目で、今もこの特殊な樽の扱いについては、品質検査の交渉を政府と綿密に行っております。 機能面だけではなくデザインにもこだわりがあり、とてもおしゃれな木樽で当店に飾ってあるので是非見てみてください。 《地域》ジャマイカ セント・アンドリュー教区 《規格》ブルーマウンテン No.1 《業態》エステート 《標高》1,200~1,350m 《栽培面積》4ha 《収穫期》1月~4月 《スクリーン》19UP 《パッキング》15kg 特殊樽 《加工方法》ウォッシュド 《乾燥方法》天日・機械乾燥併用 《クロップ》22/23クロップ 《輸入通関日》2023年9月25日