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グアテマラ アルタルス農園 Qグレード ウォッシュド【100g】
¥900
ウエウエテナンゴらしい華やかな香りと爽やかな青りんごのようなクリアな酸味にまろやかなミルクチョコレートの苦味と甘さのあるコーヒーです コーヒーの酸味の良さがハッキリと分かるので初心者の方にもおすすめ! 【おすすめはシティローストとなります】 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ コク★★★☆☆ 【アルタルス農園について】 グァテマラ・ウエウエテナンゴ県のリベルター地区は、COE入賞玉が多く生み出される事から近年、優良なコーヒーが生産される地域として世界的に認知されてきています この農園は53年前から栽培を行っており、豊富な経験による知識と伝統的な製法を守りながら作業を行っており豊富な湧水と肥えた土壌によって美味しいコーヒーが生み出されます シェードツリーとしてインガ属の木々を植えることで乾燥時期には日射量の60%、雨期には30%に調整するなど工夫を凝らしており、又農園の周りには様々な種類の木々を植えることで原生林に近い環境となり、自然に近い環境でのコーヒー栽培は、土壌に好影響を齎しています 農園主の良質なコーヒー豆を栽培にしようとする情熱が伺えるお豆さんとなっております 【Qグレード認証について】 『こちらQグレードポイント84.25点と高得点お豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 《生産地》グァテマラ共和国 ウエウエテナンゴ県ラ・リベルタード地区 《農園名》アルタルス農園の皆さん 《栽培面積》78.6Ha 《標高》1,300~1,400m 《等級》SHB 《収穫時期》11月~3月 《品種》ブルボン35%、カツーラ種35%、カティモール種30% 《スクリーン》S19‥9%、S18‥25%、S17‥30%、S16‥19%、S15‥17% 《Qグレードポイント》84.25点 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精選方法》ウオッシュド 《認証》Qグレード
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グアテマラ コバン オーロラ農園 マラゴジッペ ウォッシュ【100g】
¥1,200
SOLD OUT
上品な香りにレモンのようなクリアな酸味がありジューシーな味わいを楽しめるコーヒーです。 (おすすめはハイローストとなります。) 香り★★★☆☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★★ 甘み★★★★☆ コク★★☆☆☆ 【ものすごくでっかい品種、マラゴジッペ】 マラゴジッペはブラジル バイーアで発見されたティピカの突然変異種で、主に中米やコロンビアで栽培されてきました。アラビカ種の中で最も背が高く、節間や、葉、そして実るチェリーがとても大きいことが特徴で、その大きさからエレファントビーン(象豆)とも呼ばれています。 また味わいは土地の影響を受けやすく、豊かな土壌かつ高地で栽培すると非常に良質な香味を持つと言われています。しかしながら、収量が極端に少ない上にさび病などの病害虫の被害を非常に受けやすい為、多くの産地では矮小で収穫量の多い品種や、マラゴジッペと比較するとまだ扱いやすい、パカスとの交配種であるパカマラへの切り替えが進んでいます。 そんな事情で栽培量、流通量が少ないマラゴジッペですが、このコバンエリアでは栽培が続けられており数少ない良質なマラゴジッペが採れる産地として知られています。今回のオーロラ農園では栽培エリアが管理されており、栽培、収穫、精製と丁寧に手が加えられ、貴重な単一品種のクロップとして仕立てられています。 【貧困をなくしていくオーロラ プロジェクト】 オーロラ農園の農園主であるアルドさんのビジョンは、経済的に自立し、ビジネスとしてコーヒー栽培ができる農家さんを育てること。そしてその教育を通して、【コバンの土地から貧困をなくしていくこと】を目標に、日々農家さんの間を駆け回っています。 このビジョンの達成に向け、彼は「AURORA STUDIO 」というプロジェクトをスタートしました。これはコーヒーの価格の中にプレミアムを含むというもので、このプレミアムを近隣農家さんにソーラーパネルや、燃焼効率の良いエコストーブ等を配布、設置するための資金に充てています。実際に今回の取引先の買付により、30世帯の農家さんにソーラーパネルやエコストーブが設置されました。 また2023年度はその支援に加え、コバンのコーヒー栽培をかつて引っ張ってきた、高齢者の生活支援にも充てられたそうです。ここまで具体的に買付によって起こったインパクトを教えてくれた農園は、中米ではこのオーロラ農園が初めてでした。農家さんとの連携がかなり密に取れていることが想像でき、アルドさんの強い熱意を感じています。 【生産地】コバン サンタクルスベラパス 【精製】ウォッシュ 【標高】1,650m 【品種】マラゴジッペ 【クロップ】2023年9月入港 【生産者】50世帯 約300名の生産者さん 【乾燥方法】天日乾燥 【規格】SHB 【栽培方法】シェードグロウン