-
グアテマラ ウエウエテナンゴ SHB プレミアム ラス・ブリサス・アネックス農園 Qグレード【100g】
¥860
SOLD OUT
華やかな香りとジューシーなグレープフルーツやオレンジのような柑橘系の酸味にチョコレート感とほのかにある爽やかなハーバル感がクセになるコーヒーです 【おすすめはシティローストになります】 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★☆☆ コク★★★☆☆ 【ラス・ブリサス・アネックス農園について】 この農場はサトウキビ栽培から始まりましたが、1960 年代末にコーヒー栽培に切り替え山岳地帯にある農場の中で最初にコーヒーを生産した農場の 1 つです 創始者であるダニエル フランコさんは、自分の農園をラス ブリサスと名付けました 彼の子供たちはそれぞれコーヒー業界で働いていましたが、ダニエルさんが亡くなった後、家族が所有していたすべての土地を包括して、事業を統合し、フィンカ ラス ブリサス アネックス と名付けました 標高1,200mから 1,700mまでの非常に多様な地域でありながら700 個を超えるリンゴがコーヒーと一緒に栽培されています これにより、ラス・ブリサス・アネックス農園は、標高や気候により高品質なコーヒーが生み出されます 【現在のラス ブリサス アネックス農園】 現在のラス ブリサス アネックス農園は、フライハーネスとサンタ ローザの間のさまざまな地域をカバーしています。グアテマラ シティ近くの山岳地帯、サンタ ローザのサンタ クルス ナランホに位置するこの農園は、海抜 1250 ~ 1620 メートルに位置しており、さまざまな標高と気候により、個性豊かな風味と特徴を持つ高品質のコーヒーを生産することを可能にしています 最近では、地域のコンテストに参加するようになり、コンテストに参加してわずか 2 年目にして、ウォッシュド プロセス カテゴリーで 86.75 ポイントを獲得し、5 位に輝きました また、協同組合では、レインフォレスト アライアンス、ネスプレッソ、スターバックス、フェアトレードの認証を取得しています さらに、この農園は現在、コミュニティとスペシャルティ コーヒーの品質に尽力する家族経営の企業として認知されることを目指しています これにより、周辺地域で新しい雇用機会を開拓してコミュニティに貢献すると同時に、消費者のために最高品質のコーヒーを生産するための新しいプロセスを試したいと考えています 【Qグレード認証について】 『こちらQグレーダーポイント84.50点とスペシャルティコーヒーのお豆さんです』 コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です) つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています ちなみに大まかな基準として… ①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること ②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること ③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること ④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する ⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること 《生産地》グァテマラ共和国 ウエウエテナンゴ県 《農園名》ラス ブリサス アネックス農園 《農園主》アストリッド ファブロラさん 《標高》1,600m 《等級》SHB 《収穫時期》1~3月 《品種》ブルボン種 《スクリーン》S19…8%、S18…20%、S17…32%、S16…22%、S15…18% 《Qグレードポイント》84.50点 《輸入時の形態》30kg麻袋入 《精選方法》ウオッシュド 《認証》Qグレード
-
グアテマラ コバン オーロラ農園 マラゴジッペ ウォッシュ【100g】
¥1,200
上品な香りにレモンのようなクリアな酸味がありジューシーな味わいを楽しめるコーヒーです。 (おすすめはハイローストとなります。) 香り★★★☆☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★★★ 甘み★★★★☆ コク★★☆☆☆ 【ものすごくでっかい品種、マラゴジッペ】 マラゴジッペはブラジル バイーアで発見されたティピカの突然変異種で、主に中米やコロンビアで栽培されてきました。アラビカ種の中で最も背が高く、節間や、葉、そして実るチェリーがとても大きいことが特徴で、その大きさからエレファントビーン(象豆)とも呼ばれています。 また味わいは土地の影響を受けやすく、豊かな土壌かつ高地で栽培すると非常に良質な香味を持つと言われています。しかしながら、収量が極端に少ない上にさび病などの病害虫の被害を非常に受けやすい為、多くの産地では矮小で収穫量の多い品種や、マラゴジッペと比較するとまだ扱いやすい、パカスとの交配種であるパカマラへの切り替えが進んでいます。 そんな事情で栽培量、流通量が少ないマラゴジッペですが、このコバンエリアでは栽培が続けられており数少ない良質なマラゴジッペが採れる産地として知られています。今回のオーロラ農園では栽培エリアが管理されており、栽培、収穫、精製と丁寧に手が加えられ、貴重な単一品種のクロップとして仕立てられています。 【貧困をなくしていくオーロラ プロジェクト】 オーロラ農園の農園主であるアルドさんのビジョンは、経済的に自立し、ビジネスとしてコーヒー栽培ができる農家さんを育てること。そしてその教育を通して、【コバンの土地から貧困をなくしていくこと】を目標に、日々農家さんの間を駆け回っています。 このビジョンの達成に向け、彼は「AURORA STUDIO 」というプロジェクトをスタートしました。これはコーヒーの価格の中にプレミアムを含むというもので、このプレミアムを近隣農家さんにソーラーパネルや、燃焼効率の良いエコストーブ等を配布、設置するための資金に充てています。実際に今回の取引先の買付により、30世帯の農家さんにソーラーパネルやエコストーブが設置されました。 また2023年度はその支援に加え、コバンのコーヒー栽培をかつて引っ張ってきた、高齢者の生活支援にも充てられたそうです。ここまで具体的に買付によって起こったインパクトを教えてくれた農園は、中米ではこのオーロラ農園が初めてでした。農家さんとの連携がかなり密に取れていることが想像でき、アルドさんの強い熱意を感じています。 【生産地】コバン サンタクルスベラパス 【精製】ウォッシュ 【標高】1,650m 【品種】マラゴジッペ 【クロップ】2023年9月入港 【生産者】50世帯 約300名の生産者さん 【乾燥方法】天日乾燥 【規格】SHB 【栽培方法】シェードグロウン