マイルドなコクとカカオニブのスパイシーな苦味、アフターにハーバル感の余韻が楽しめます。マンデリンより香りがよく飲みやすいコーヒーです
(おすすめはフルシティローストとなります)
香り★★★★★
苦味★★★★☆
酸味★★☆☆☆
甘み★★★★★
コク★★★☆☆
【小農家さんみんなで作りました】
各農園では、シェードツリーを多く植える事で、強い日光を防ぎながら、コーヒー栽培に適した環境を整えています。
生産地域であるボンドウォソは、東ジャワ最大のアラビカコーヒー生産地で東ジャワのアラビカコーヒーの60%はイジェン・ラウン山地から生産されています
【ボンドウォソについて】
2013年にボンドウォソ産のイジェン・ラウンのジャワアラビカコーヒーは国際的に評価され現在、東ジャワでは最大のアラビカコーヒー生産地域となっています
ボンドウォソのコーヒー生産地域は、標高1,200~1,700mに位置し、イジェン高原はイジェン火山(ブルーファイアで有名)の噴火の影響を受けて灰色の土壌が形成され、炭腐植質(クールフムス)を含む黒色で栄養分が豊富な土壌となっています
現在、世界的に高い評価を得ているコーヒー産地となっています
【Qグレード認証について】
『こちらQグレードポイント83.00点と高得点お豆さんです』
コーヒー品質協会 CQI(Coffee Quality Institute)により認定する3人のQグレーダー(ものすごくコーヒーに詳しい素晴らしい方々)により評価されます
アメリカ スペシャルティーコーヒー協会(SCAA)の基準にのっとった判定方法で品質審査を行い、80点以上獲得した豆に対して与えられる規格です
ここで認められた豆は「Qグレードコーヒー」と呼ばれ、高品質が保証されるのです。(ちなみにQグレードの”Q”は“QualityのQ”です)
つまり、Qグレードコーヒーとは、スペシャルティコーヒーの高品質な豆であり、高品質なコーヒー豆をお買い求めになる時の世界的な規格となっています
ちなみに大まかな基準として…
①スペシャルティコーヒーとは、風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと思えること
②風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があること
③生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること
④SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)に伴い随時修正する
⑤バランスがとれ、豊かな香りと甘い酸味、マイルドなコクと後味はすっきりとしたキレ持つ秀品であること
《生産地》インドネシア ジャワ島 東ジャワ州 ボンドウォソ県
《生産者》ボンドウォソの地区のセルミー、ボトリンゴ、サンブルリンギン、イジェンの小農家さん
《標高》1,200~1,700m
《等級》G-1
《収穫時期》6月~9月
《品種》アンドゥンサリ種、リニエS種、アテン種
《スクリーン》S19‥13%、S18‥18%、S17‥24%、S16‥19%、S15…26%
《乾燥方法》天日乾燥
《栽培方法》日陰栽培
《土壌》火山性土壌
《認証》 Qグレード
《精選方法》スマトラ式